mono-logue:EOS 5D Mark IIIとIIの高感度動画比較で紹介されていた5D Mark IIIの高感度動画。ISO12800でこのノイズの少なさは、すごいの一言。僕が良く参考にするEOSHDでも、早速紹介されていましたEOSHD:Astonishing Canon 5D Mark III ISO 12,800 video。
正式発表された5D Mark IIIについては、価格設定の割りには5D2からの地味な機能変更に見え、ネット上の評判はいまいちのようです。自分程度のレベルでは静止画は5D2で必要十分以上ですが、動画については、いわゆるビニング処理での5D2からの解像感の向上を期待しています。さらに、冒頭の動画のように高感度時のノイズ低減も図られるとなると、かなり期待大となります。ただ、この辺は実際の映像を見ないと分かりませんので、特にEOSHDをはじめとする各レビューを待ちたいところです。
5D Mark IIIではALL-IというI-Frameのみで構成されたイントラフレーム方式での圧縮形式が新たにサポートされます。その予習のためGH2でのHackを試してみました。
5D Mark IIIの仕様によるとALL-Iで約685MB/分とあり、約91Mbpsのビットレートと想定されます。EOSHD GH2 Patch VaultでEOSHD Unifiedとして紹介されているAVCHD Intraの設定はビットレートが88Mbpsで、ほぼ同等ですのでこれを使用しました。
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