撮影前や撮影時にどう考え、どう撮っているかを書いておきます。
1.センサーの掃除
センサーにゴミが付いていると悲しい結果になります。
Lightroomで補正しても、雲の動きがあると補正した方がかえって目立つことの方が多いです。
特に、フルフレームのミラーレスは、レンズを外すとセンサーがほぼむき出し状態なので、ゴミが付きやすく、a7Sではかなり泣かされました。クリーニングモードが搭載されたa7RIIでは、まだ1回しか泣いていません。
3.撮影間隔と撮影枚数と撮影時間
最終的に動画にした場合に、同じような絵ばかりだと見ていて飽きるので、限られた時間内にできるだけ多くのカットを撮ることを心がけています。
使用する曲にもよりますが、6~10秒程度で1カットとなるため、多少マージンを見て15秒程度の素材が必要となります。24fpsで15秒の動画素材を得るためには、360枚の撮影枚数が必要です。
雲の動きに速さを出したい場合は10秒程度の撮影間隔とした方がいいのですが、カット数を稼ぐために妥協して5秒で撮影しています。このため、1カット分の撮影時間は30分程度です。いい感じの雲が続きそうなときは、10秒間隔で2台並行で撮影するなど、臨機応変に対応します。
夕暮れ時は、日没の前後30分程度は撮った方がいいので、10秒間隔で1時間の撮影を行います。
雲以外の撮影シーンでは、シャッタースピード調整して全て連写で撮影します。このため、昼はNDフィルターが必要です。
街角で人の動きを中心に撮影する場合は、シャッタースピードを0.5秒程度にして撮影し、撮影時間は10分程度。シャッタースピードが1秒以上だと、残像が目立つ絵になります。
夜景の撮影では車のヘッドライトの光跡を残すため、2~3.2秒のシャッタースピードで連写し、撮影時間は18~24分程度です。
4.撮影する
撮影前にカメラの基本設定を確認しておきます。下記の名称はa7RIIを例としています。
1)撮影後の画像表示は不要なため、オートレビュー「切」
2)三脚などで固定しての撮影のため、手ブレ補正「切」
3)撮影時間が倍になってしまう長秒時NRは「切」
4)RAWでの撮影のため、画質「RAW」
5)ピントを固定しての撮影のため、フォーカスモード「MF」
撮影場所に行ったら、大まかな構図を考えながらファインダーをチラチラ覗き、よさそうな場所を探してうろうろします。通行人の邪魔にならないように三脚を置きます。動画にした場合は16:9のアスペクト比になるため、上下か切られることを前提に背面液晶で構図を決めていきます。
次に、絞り、シャッタースピード、ISOを設定します。
4-1.通常の設定
露出モードはMを使用し、絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスを設定します。
パンフォーカスでの撮影となりますが被写界深度を得ようとして絞りすぎると逆に解像感が落ちていくので、センサーサイズに合わせて、以下の設定にします。
Full Frame F11
APS-C F8
Micro 4/3 F5.6
1" F4
撮影シーン毎にシャッタースピードを調整し、カメラの露出計がアンダー気味-0.3~-0.7EVとなるようにします。
夜はISO感度を上げる必要があります。ISO感度の上限は
1" ISO400
Micro 4/3 ISO640
APS-C ISO800
Full Frame ISO1600-2500
を目安にしていますが、Part2で書いたようにフルフレームでもISO800程度に抑えた方がよさそうです。
ホワイトバランスは、昼は「太陽光」を使い、夜は3400Kに設定しています。RAW現像で調整するので、ここは適当です。
1)日中の雲の動き
NDフィルターを使用してシャッタースピード1秒程度を下限に遅くします。台風前後の雲の流れが速い場合は、シャッタースピードを遅くしすぎると、輪郭がぼやけて綿菓子のような雲になってしまいます。
2)人の動き(連写)
昼はNDフィルターを使用、夜はISOを調整して、シャッタースピードを0.5秒程度に設定します。必要に応じて絞りやISOを変更します。
3)夜景の撮影(連写)
シャッタースピードが2~3.2秒程度になるようISOを調整します。必要に応じて絞りやシャッタースピードを変更します。
4-2.夕暮れ時の設定
夕暮れ時のように徐々に暗くなる場合は露出モードAで絞りを設定して撮影します。
撮影間隔は10秒、ホワイトバランスはAWB、ISOもAUTOで上限を設定しておきます。
a7RIIやRX100M4は、ISO AUTO限界の設定を8秒にします。
4.試し撮り
撮影を始める前に1、2枚程度の試し撮りを行い、露出や構図を確認します。
雲の撮影で雲が白く飛んでしまっては意味がありません。RAW現像や編集時に調整できるため、若干アンダー気味にします。また、展望台からの撮影時には、窓ガラスへの室内照明の映り込みを防ぐため、ラバーフードやサンバイザー等でレンズの周囲を覆います。サンバイザーの周囲で手を動かし、照明の映り込みがないかも確認します。
5.撮影開始
インターバルタイマーやSONYのタイムラプスアプリで、枚数と時間を設定して撮影を開始します。
連写での撮影はインターバルタイマーのレリーズをロックして連写を開始します。
「Part 5.いろいろ撮影する」に続く
1.センサーの掃除
センサーにゴミが付いていると悲しい結果になります。
Lightroomで補正しても、雲の動きがあると補正した方がかえって目立つことの方が多いです。
特に、フルフレームのミラーレスは、レンズを外すとセンサーがほぼむき出し状態なので、ゴミが付きやすく、a7Sではかなり泣かされました。クリーニングモードが搭載されたa7RIIでは、まだ1回しか泣いていません。
クリーニングモードでプルプルさせて、ブロアーでシュッシュし、ポスターやカレンダーの裏の白い部分を撮影して、ゴミがないことを確認した上で撮影に向かいます。
2.日中の撮影ではNDフィルターを使う
魚眼や超広角レンズ等、物理的にフィルターが付けられないレンズを除き、日中の撮影ではNDフィルターを使用します。シャッタースピードを遅くして人や車の動きに被写体ブレを起こし、残像を残します。最終的に動画にした場合、人や車が滑らかに流れるように見えて映像の質感が上がります。好みにもよりますが、パラパラとした動きだと絵が安っぽく見えます。
お日様が出ている場合はND400、曇りの日はND16を使い、夕日を入れるような場合には、センサー保護の気休めとしてND4を使用しています。
RX100M4ではND8相当のNDフィルターが内蔵されていて、切り替え可能です。
3.ちらつきの抑制
タイムラプス撮影の経験者であれば、誰もが経験する事象だと思います。絞り、シャッタースピード、ISO感度を固定した場合でも発生します。
この記事にも書かれていますが、主な発生原因は以下の3点です。いずれのちらつきも発生してしまった場合は、後処理で補正するしかありません。Deflicker等のプラグインでもうまく消去できない場合もありますので、やはり、撮影時にあらかじめ対策しておくことが重要です。
1)シャッターユニットの動作のばらつき
機械的な動作となるため、動作のばらつきにより露光時間に差分が発生し、撮影結果に明るさの変化が生じてしまいます。
仮に、いずれのシャッタースピードでも±1/10,000秒のばらつきが発生するとした場合、
センサーサイズが小さいほど、パンフォーカスを得るための絞り込みは少ないため、それに伴い速いシャッタースピードが必要になります。このため、小型のセンサーになるほど、より発生しやすい傾向があります。
シャッタースピードが速くなる日中の撮影では、NDフィルターを使用してシャッタースピードを遅くすることで対策します。
電子先幕シャッターが採用されている機種では、機械的な動作影響を、より抑制できます。また、
a7RIIのように電子シャッターを搭載した機種では、機械的な動作を排除できます。
2)絞り羽の動作のばらつき
DSLRで一般的に採用されているのは開放測光のため、撮影時に絞り羽は「開放→絞り込み→開放」の動きになり、その際に絞りの大きさに差分が発生する場合があります。ばらつきは、レンズの絞り羽の枚数や機構、レンズの口径といった物理的な条件に影響を受けます。
一般的には、大口径で開放F値が小さなレンズが好まれますが、動作範囲が大きくなるため、より事象が発生しやすくなることが想定されます。このため、安いキットレンズの方が良好な結果となる場合もあります。
また、開放F値がF1.4のレンズをF11まで絞り込むなど、多くの絞り込みが必要な場合に、より発生しやすくなるため、センサーサイズが大きくなるほど発生しやすい傾向があります。
できるだけ絞り込まない、小口径で開放F値が大きなレンズを使う、絞りがマニュアルのレンズを使うことが対策となります。先ほどの記事には、絞りをプレビューに設定後、レンズをわずかに回して接点をずらす、という力技の紹介もされています。
a7RII(おそらくa7シリーズの各機種)、RX100シリーズは、SONYの独自設計が功を奏してレンズが常に絞り込まれた状態となります。シャッター半押しでわずかな動きが見られますが、タイムラプスアプリ使用時は絞り羽は動きません。このため、絞り羽の動作が原因となるちらつきは抑制できます。
3)夕暮れ時の撮影など絞り優先で撮影した場合に露出の変化に完全に追従できない
時間経過と共に明るさが変化するため露出の追従が必要なシーンですが、シャッタースピードやISO感度は1/3EV毎の値でしか変化しないため、完全な露出追従ができない場合があります。
SONYのタイムラプスアプリは、AE(自動露出)の設定として、Lock(固定)、Tracking(追従)の2種類があります。Trackingでは追従感度としてLO/MID/HIの3種類が設定でき、この点が考慮されています。自分は、とりあえずMIDを使用しています。
Canon用の特殊ファームMagic LanternはBulb Rampingという機能があり、対策可能なようですが、自分は使用経験がありません
なお、光学式ファインダーのDSLRでは、背面に太陽や街灯等の強い光がある場合、ファインダーから侵入する光によって露出が変化してしまう場合があります。これを防ぐためには、カメラから離れない、アイピース等を使用してファインダーを覆うなどの工夫が必要です。上位機種の一部にはアイピースシャッターが搭載されており、光の侵入を防げるようです。
2.日中の撮影ではNDフィルターを使う
魚眼や超広角レンズ等、物理的にフィルターが付けられないレンズを除き、日中の撮影ではNDフィルターを使用します。シャッタースピードを遅くして人や車の動きに被写体ブレを起こし、残像を残します。最終的に動画にした場合、人や車が滑らかに流れるように見えて映像の質感が上がります。好みにもよりますが、パラパラとした動きだと絵が安っぽく見えます。
お日様が出ている場合はND400、曇りの日はND16を使い、夕日を入れるような場合には、センサー保護の気休めとしてND4を使用しています。
RX100M4ではND8相当のNDフィルターが内蔵されていて、切り替え可能です。
3.ちらつきの抑制
タイムラプス撮影の経験者であれば、誰もが経験する事象だと思います。絞り、シャッタースピード、ISO感度を固定した場合でも発生します。
この記事にも書かれていますが、主な発生原因は以下の3点です。いずれのちらつきも発生してしまった場合は、後処理で補正するしかありません。Deflicker等のプラグインでもうまく消去できない場合もありますので、やはり、撮影時にあらかじめ対策しておくことが重要です。
1)シャッターユニットの動作のばらつき
機械的な動作となるため、動作のばらつきにより露光時間に差分が発生し、撮影結果に明るさの変化が生じてしまいます。
電子先幕無しの場合のシャッターカーテンの動作(SONY a7S) 上が先幕、下が後幕 |
1/400sec:4% → 1/100sec:1% → 1/2sec:0.02% → 1sec:0.01%
と、シャッタースピードを遅くするほどばらつきの影響が少なくなります。センサーサイズが小さいほど、パンフォーカスを得るための絞り込みは少ないため、それに伴い速いシャッタースピードが必要になります。このため、小型のセンサーになるほど、より発生しやすい傾向があります。
シャッタースピードが速くなる日中の撮影では、NDフィルターを使用してシャッタースピードを遅くすることで対策します。
電子先幕シャッターが採用されている機種では、機械的な動作影響を、より抑制できます。また、
a7RIIのように電子シャッターを搭載した機種では、機械的な動作を排除できます。
2)絞り羽の動作のばらつき
DSLRで一般的に採用されているのは開放測光のため、撮影時に絞り羽は「開放→絞り込み→開放」の動きになり、その際に絞りの大きさに差分が発生する場合があります。ばらつきは、レンズの絞り羽の枚数や機構、レンズの口径といった物理的な条件に影響を受けます。
一般的には、大口径で開放F値が小さなレンズが好まれますが、動作範囲が大きくなるため、より事象が発生しやすくなることが想定されます。このため、安いキットレンズの方が良好な結果となる場合もあります。
また、開放F値がF1.4のレンズをF11まで絞り込むなど、多くの絞り込みが必要な場合に、より発生しやすくなるため、センサーサイズが大きくなるほど発生しやすい傾向があります。
できるだけ絞り込まない、小口径で開放F値が大きなレンズを使う、絞りがマニュアルのレンズを使うことが対策となります。先ほどの記事には、絞りをプレビューに設定後、レンズをわずかに回して接点をずらす、という力技の紹介もされています。
a7RII(おそらくa7シリーズの各機種)、RX100シリーズは、SONYの独自設計が功を奏してレンズが常に絞り込まれた状態となります。シャッター半押しでわずかな動きが見られますが、タイムラプスアプリ使用時は絞り羽は動きません。このため、絞り羽の動作が原因となるちらつきは抑制できます。
a7S/a7RIIはメタボーンズのアダプターを使っても絞り込みが維持される |
時間経過と共に明るさが変化するため露出の追従が必要なシーンですが、シャッタースピードやISO感度は1/3EV毎の値でしか変化しないため、完全な露出追従ができない場合があります。
SONYのタイムラプスアプリは、AE(自動露出)の設定として、Lock(固定)、Tracking(追従)の2種類があります。Trackingでは追従感度としてLO/MID/HIの3種類が設定でき、この点が考慮されています。自分は、とりあえずMIDを使用しています。
Canon用の特殊ファームMagic LanternはBulb Rampingという機能があり、対策可能なようですが、自分は使用経験がありません
なお、光学式ファインダーのDSLRでは、背面に太陽や街灯等の強い光がある場合、ファインダーから侵入する光によって露出が変化してしまう場合があります。これを防ぐためには、カメラから離れない、アイピース等を使用してファインダーを覆うなどの工夫が必要です。上位機種の一部にはアイピースシャッターが搭載されており、光の侵入を防げるようです。
最終的に動画にした場合に、同じような絵ばかりだと見ていて飽きるので、限られた時間内にできるだけ多くのカットを撮ることを心がけています。
使用する曲にもよりますが、6~10秒程度で1カットとなるため、多少マージンを見て15秒程度の素材が必要となります。24fpsで15秒の動画素材を得るためには、360枚の撮影枚数が必要です。
雲の動きに速さを出したい場合は10秒程度の撮影間隔とした方がいいのですが、カット数を稼ぐために妥協して5秒で撮影しています。このため、1カット分の撮影時間は30分程度です。いい感じの雲が続きそうなときは、10秒間隔で2台並行で撮影するなど、臨機応変に対応します。
夕暮れ時は、日没の前後30分程度は撮った方がいいので、10秒間隔で1時間の撮影を行います。
雲以外の撮影シーンでは、シャッタースピード調整して全て連写で撮影します。このため、昼はNDフィルターが必要です。
街角で人の動きを中心に撮影する場合は、シャッタースピードを0.5秒程度にして撮影し、撮影時間は10分程度。シャッタースピードが1秒以上だと、残像が目立つ絵になります。
夜景の撮影では車のヘッドライトの光跡を残すため、2~3.2秒のシャッタースピードで連写し、撮影時間は18~24分程度です。
4.撮影する
撮影前にカメラの基本設定を確認しておきます。下記の名称はa7RIIを例としています。
1)撮影後の画像表示は不要なため、オートレビュー「切」
2)三脚などで固定しての撮影のため、手ブレ補正「切」
3)撮影時間が倍になってしまう長秒時NRは「切」
4)RAWでの撮影のため、画質「RAW」
5)ピントを固定しての撮影のため、フォーカスモード「MF」
撮影場所に行ったら、大まかな構図を考えながらファインダーをチラチラ覗き、よさそうな場所を探してうろうろします。通行人の邪魔にならないように三脚を置きます。動画にした場合は16:9のアスペクト比になるため、上下か切られることを前提に背面液晶で構図を決めていきます。
次に、絞り、シャッタースピード、ISOを設定します。
4-1.通常の設定
露出モードはMを使用し、絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスを設定します。
パンフォーカスでの撮影となりますが被写界深度を得ようとして絞りすぎると逆に解像感が落ちていくので、センサーサイズに合わせて、以下の設定にします。
Full Frame F11
APS-C F8
Micro 4/3 F5.6
1" F4
撮影シーン毎にシャッタースピードを調整し、カメラの露出計がアンダー気味-0.3~-0.7EVとなるようにします。
夜はISO感度を上げる必要があります。ISO感度の上限は
1" ISO400
Micro 4/3 ISO640
APS-C ISO800
Full Frame ISO1600-2500
を目安にしていますが、Part2で書いたようにフルフレームでもISO800程度に抑えた方がよさそうです。
ホワイトバランスは、昼は「太陽光」を使い、夜は3400Kに設定しています。RAW現像で調整するので、ここは適当です。
1)日中の雲の動き
NDフィルターを使用してシャッタースピード1秒程度を下限に遅くします。台風前後の雲の流れが速い場合は、シャッタースピードを遅くしすぎると、輪郭がぼやけて綿菓子のような雲になってしまいます。
2)人の動き(連写)
昼はNDフィルターを使用、夜はISOを調整して、シャッタースピードを0.5秒程度に設定します。必要に応じて絞りやISOを変更します。
3)夜景の撮影(連写)
シャッタースピードが2~3.2秒程度になるようISOを調整します。必要に応じて絞りやシャッタースピードを変更します。
4-2.夕暮れ時の設定
夕暮れ時のように徐々に暗くなる場合は露出モードAで絞りを設定して撮影します。
撮影間隔は10秒、ホワイトバランスはAWB、ISOもAUTOで上限を設定しておきます。
a7RIIやRX100M4は、ISO AUTO限界の設定を8秒にします。
4.試し撮り
撮影を始める前に1、2枚程度の試し撮りを行い、露出や構図を確認します。
雲の撮影で雲が白く飛んでしまっては意味がありません。RAW現像や編集時に調整できるため、若干アンダー気味にします。また、展望台からの撮影時には、窓ガラスへの室内照明の映り込みを防ぐため、ラバーフードやサンバイザー等でレンズの周囲を覆います。サンバイザーの周囲で手を動かし、照明の映り込みがないかも確認します。
5.撮影開始
インターバルタイマーやSONYのタイムラプスアプリで、枚数と時間を設定して撮影を開始します。
連写での撮影はインターバルタイマーのレリーズをロックして連写を開始します。
SONYのタイムラプスアプリは、例えば、撮影間隔の優先無し、撮影間隔1秒、シャッタースピード1秒と設定すると、撮影枚数に達するまで連写を継続できます。
後は撮影完了まで、雲や人や車が勝手に動いてくれるのを待つだけです。「Part 5.いろいろ撮影する」に続く
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