Z1 Proundで撮影を試す

以前の予告どおりZ1 Proundを購入し、撮影を試してみました。なお、Z1 ProundはGoPro専用機です。
渋谷のスクランブル交差点
商品情報が一番詳しいのはinfinity-hobbyで、自分が買おうとしたときはAmazonの在庫がなかったため、ここで購入しました。現在はAmazonの在庫も復活しているので、ここで買うと送料分割高になると思います。なお、商品ページではZ1 Proudとなっていますが、正しくはZ1 Proundです。

GoPro用の3軸ブラシレスジンバルは多くの種類が出ていますが、Z1 Proundの特徴は、
1.モーターのトルクが大きい(らしい)
2.GoProのLCDパック等のアクセサリーを付けても大丈夫
3.GoProを充電しながら撮影できる
4.バッテリー容量が大きい
といったところ。

GoProの取り付けはネジ2本で固定するだけ。GoPro本体のみの場合と、LCDパックやバッテリーパックを取り付けた場合のために、長さの異なる2種類のネジが付属しています。
GoProを2本のネジで固定するだけ
GoProを取り付けて電源ONすれば、片手一本で使えるようになります。以前、ステディカムを使った際にセッティングやジンバルを触りながらの操作に苦労したことを考えると、あまりのあっけなさに、しばし感慨にふけりました。

なお、自分の購入品は若干左に傾く傾向があり、起動するたびに微調整が必要なのかと思っていましたが、まずはキャリブレーションをした方が良かったようです。ここに書かれているキャリブレーションを行ったところ、起動のたびに左に傾くことはなくなりました。
今回制作した動画は、キャリブレーション前の状態で撮影しています。
人混みでの撮影に最適
使ってみると、やはり歩行時の上下動は吸収できないため、人を前に入れてごまかすか、スローモーションや早送りでごまかすか、歩き方を変えるしかないようです。

ということで、スローモーションを多用して動画を作成してみました。
新宿のLOVEオブジェ
渋谷109前の交差点

Z1 Pround Test

camera : GoPro HERO4 Black
music : Miss You by Snowflake & Loveshadow
http://www.jamendo.com/en/track/1077679/miss-you

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