とうとうGH3がやってくる

Panasonic USが間違って(意図的に?)Youtubeに投稿した動画で、ようやくGH3の姿が見えてきました。元の動画は削除されてしまいましたが、vimeoに転載されています。

企画とか営業とかマーケティングとかのせいで、GH1が女流一眼のキャッチコピーで売られていたのも遠い日の思い出、開発者の面目躍如たる硬派な製品に仕上がっているようです。
バッテリーグリップがオプションで用意される
動画から確定されたスペックは、以下。

  1. Venus Engineが新しくなる
  2. 新規の16M Live MOSセンサーになる
  3. 60p/50pのフレームレートが用意される
  4. ALL-I :72Mbpsのビットレートが使える
  5. 防塵防滴のマグネシウムボディになる
  6. バッテリーグリップのオプションあり

その他、各種ボタンのレイアウト変更や追加があり、背面には録画ボタンとダイヤルのI/Fも用意されています。
上面にISO等の設定ボタンあり
背面にダイヤルI/Fが用意される
大きさはGH2よりも一回り大き目、こちらにGH2との比較画像がありますが、GH2自体が小さい部類なのでそれほどでかいわけじゃないです。


動画では、「遠くへ、もっと遠くへ、世界の果てまで」のコピーと共にミラーレスの持つ意味は機動性と主張。LAND SCAPE/SMALL WORLD/PEOPLE/CINEMAという4つのテーマで撮影シーンが納められています。

また、防塵防滴をアピールするように、水辺での撮影シーンが目立ちます。
昆虫写真家の海野和男さん

正式発表は9/17、発売はおそらく10月末あたり。先行モニター販売なんかをしてくれちゃうと、嬉しいのですが。

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