老朽化により解体されるラジオ会館の最後の姿を微速度撮影しました。「世界のラジオ会館 秋葉原」のネオンは電気街口の象徴ともいえる存在ですが、3.11の震災後、点灯したのはこの3日間だけとのことです。
ラジオ会館にめり込んでいる物体はシュタインズゲートに登場する、FG204と呼ばれるタイムマシンだそうです。道行く人が皆、記念撮影していました。実物大ガンダムもそうですが、アニメやゲームに登場する空想の産物を実体化するという日本の得意技。人によっては無駄に見えるかもしれませんが、こうゆうことが出来る余裕のある日本は、いまだに恵まれた国だと再認識させられます。
ネオンの点灯もこれが最後 |
雲がのっぺり気味だったので、RAWで撮ってPhotomatixProで擬似HDR |
Time Leaped Akihabara
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