PENTAX Qでさらに微速度撮影を試す

jetdaisukeさんも「ライバルはiPhone」と自分と同じことを考えていたようで、嬉しい。iPhoneとも戦えるカメラ、ナノ一眼 PENTAX Q を購入しました

先週に引き続いて、PENTAX Qでの微速度撮影を試してみました。今回は、六本木ヒルズの展望フロアからの俯瞰撮影と、渋谷のスクランブル交差点周辺の夜景撮影です。

camera : PENTAX Q
lens : 03 FISH-EYE
lens : 04 TOY LENS WIDE
lens : 05 TOY LENS TELEPHOTO
music : Falling Stars (Alternate Version) by JCRZ
http://www.jamendo.com/en/track/838687

01 STANDARD PRIME(47mm/F1.9)はレンズシャッターで耐久性が不明なため、微速度撮影での使用はとりあえず控えることにして、3本のユニークレンズを使用しました。
03 FISH-EYE(17.5mm/F5.6)
04 TOY LENS WIDE(35mm/F7.1)
05 TOY LENS TELEPHOTO(100mm/F8)
ユニークレンズは、絞り固定で電子シャッターとなりシャッタースピードの上限も2秒までです。撮影条件によってはISO感度を上げなくてはいけないため、夜景撮影にはちょっと厳しい。また、TOY LENSは遠景の解像が緩いので、Full HDサイズで見たときの映像の仕上がりとしてはいまいちでした。まあ、実売5千円台のレンズなので無理な要求をしても仕方ないですね。

気になっていたバッテリーの持ちも、撮影後の画像確認(クイックビュー)をなしにすれば、バッテリー1本で1800枚程度は撮れることが確認できました。アスペクト比16:9の6MのJPEGで、シャッタースピード2秒で連写した場合の結果ですが、これなら充分に使えます。

岡本太郎の壁画「明日の神話」のところで撮影していて思ったのですが、こういう人が行き交う通路や駅のホーム等、自分が今まで撮影対象としてこなかった場所で、PENTAX Qの小ささのメリットが生きるような気がします。

今回は、マンフロットのMODOPOCKET797を使用してカメラを設置しましたが、展望台での撮影では下に向けるとすぐに窓枠が入ってしまうため、ちょっと使いづらいです。
渋谷のスクランブル交差点
六本木ヒルズからの俯瞰撮影では、主にTOY LENS WIDEを使用し、1シーンのみTOY LENS TELEPHOTOを使っています。
04 TOY LENS WIDE
F7.1/SS2sec/ISO250
04 TOY LENS WIDE
F7.1/SS2sec/ISO400
04 TOY LENS WIDE
F7.1/SS2sec/ISO400
ちょっとピンボケ
05 TOY LENS TELEPHOTO
F8/SS2sec/ISO400
04 TOY LENS WIDE
F7.1/SS2sec/ISO400
渋谷での撮影では、FISH-EYEを主体にTOY LENS WIDEを使っています。
04 TOY LENS WIDE
F7.1/SS1sec/ISO200
03 FISH-EYE
F5.6/SS1sec/ISO125
03 FISH-EYE
F5.6/SS1sec/ISO125
03 FISH-EYE
F5.6/SS0.5sec/ISO125
04 TOY LENS WIDE
F7.1/SS1sec/ISO200
03 FISH-EYE
F5.6/SS0.5sec/ISO125




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