2015/11/29

日暮里・舎人ライナーでタイムラプス

デイリーポータルZの記事「日暮里・舎人ライナーのカッコよさを伝えたい!」を見て撮りたくなり、撮影に行ってきました。生活感溢れる景観の中に垣間見える未来感の映像化を試みました。
終点は潔く切り落とされた感じ
行った事のない場所なのでストリートビュー等で調べてみると、橋脚は西日暮里、日暮里あたりのカーブを除けばほぼ直線であまり面白みはなさそう、荒川と首都高を越えるあたりと、車両基地にもぐる舎人公園付近と、終点の見沼代親水公園駅あたりをポイントにして撮影してみました。
左奥が日暮里駅
西日暮里駅付近
荒川を越える橋脚
中央の軌道が地下にもぐっていく
ゆりかもめと同様のシステムですが、舎人ライナーのほうが後に出来たので駅も新しく、ちょっとかっこいいです。
デイリーポータルZでも紹介されている江北駅
一番かっこいいのは舎人公園駅だと思う
より未来感を出すためにミラーとCC Kaleidaで映像の処理を行いました。
ミラー
ミラー
元の絵
CC Kaleidaで処理
元の絵
CC Kaleidaで処理
ゆりかもめと同様に最前面~撮影出来るので、RX100M4を吸盤で固体し、サンバイザーで窓の反射を抑えての撮影も行いました。夜は試しにシャッタースピードを2秒にしてみたのですが、振動を拾って光跡がブレブレになりやすいです。
波打つ光跡
 この素材もCC Kaleidaで回転角のパラメータを変えて処理をしてみました。


首都高を越える部分を撮り損ねたため、いずれ撮影に行こうかと思います。

Nippori-Toneri Liner




camera : SONY RX100M4
camera : SONY a7RII
lens : Samyang 14mm F2.8
music : Invitation by JM Galié
https://www.jamendo.com/track/1029238/invitation

2015/11/10

RICOH THETA Sでタイムラプスを試す

RICOHのTHETA Sでタイムラプスを試してみました。タイムラプス機能は、
1)撮影間隔が8秒以下に設定不可
2)撮影枚数の上限が200枚 *
と制限があるところは残念ですが、撮影後にいろいろと絵を加工できるので面白いです。
*三太さんから「指定なし」で枚数無制限の設定が可能なことを教えていただきました。
世界は丸い
加工に使用するステッチングソフトはPTGui(https://www.ptgui.com/)を使用しています。無料で使えるHugin(http://hugin.sourceforge.net/)も最初使ってみたのですが、ちょっとしっくりきませんでした。

一番やりたかったのはLittle Planet(stereographic)です。
日の出桟橋
いろんなところで撮影を試してみました。
渋谷駅東口、雨が降ったため途中で撮影中止
東京駅
横浜税関
横浜国際橋
横浜コスモワールド
けやき坂
浜崎橋ジャンクション
また、隅田川を下る水上バスから撮影してみましたが、期待通り面白い結果となりました。
雲があると、もっと良かったかも
Little Planetだけだとさすがに飽きるので、円周魚眼(Circular Fisheye)の設定を使い、YawやPitchを変化させて、球体を回転させる絵にしています。最初は、パラメータを1度ずつ変化させて、ちまちまと手打ちで入力しなければいけませんが、テンプレートとして保存できるので、その後の作業は楽です。
1枚ごとにPitchを1度変化
1枚ごとにYawを1度変化

東京駅ホーム
横浜コスモワールド
谷町ジャンクション
横浜ベイクォーター
センサーサイズは1/2.3型なので等倍で見ると画質はそれなりで、FHDは問題ないですが4Kはちょっと厳しそう。また、加工方法によっては周辺の粗が目立ち、Little Planetの場合は編集時にノイズリダクションをかけました。

なお、今回の撮影では、撮影途中で200枚に至るまでに撮影が中断していたこともありました。おそらく、発熱による自動停止だったのではないかと思います。
撮影中に必ず自分が写りこむのも困りものですが、まあ、それは仕方ないでしょう。

タイムラプスの制限などを含めていくつか不満はあるものの、手軽に全天球撮影できるのはTHETAだけですので、今後もちょこちょこ使っていきたいと思います。

the world is round



camera : RICOH THETA S
image stitching software : PTGui(https://www.ptgui.com/)
music : antidote by JM Galié
https://www.jamendo.com/track/1029239/antidote



2015/11/02

Syrp Genie miniでタイムラプス

4月に予約をしていたSyrp Genie miniがようやく届いたので、新宿や渋谷等の人通りが多いところで試してみました。
渋谷のスクランブル交差点
以前、Genieを購入したのですが、約1.5Kgと重くかさばるので、使用頻度は激減。Genie miniではパンの動きのみですが重さは230gと軽く、これなら気軽に持ち出せます。
左が小さく軽くなったGenie mini
GenieがLCDの操作画面を備えていたのに対して、Genie miniの本体には電源ボタンと3個のLEDしかなく、回転の開始位置と角度を含めたタイムラプスの設定は、Bluetoothで接続してスマホから操作します。Genieと同様に、撮影間隔、撮影時間、再生時間の設定をすると、撮影枚数は動画作成時のフレームレートの設定に従い自動計算されます。
設定画面
回転の開始位置や角度は直感的に操作できるのですが、位置を指定する操作とGenie miniの動きにタイムラグがあり、行き過ぎてしまったりするので、ちょと慣れが必要です。
回転角に対して撮影枚数が少ないと動画にした際に動きが速すぎて見づらい映像になってしまいます。これまで撮影した感触としては、24mmのレンズだと120度で400枚以上の撮影枚数を基準としたほうがよさそうです。

カメラはGenie miniに直接取り付けるか、角度を調整したい場合は雲台を使って取り付けます。垂直方向のチルトでの撮影の場合は、Genie miniを取り付ける雲台を倒すことでも撮れますが、縦撮り用のL型ブラケットを使った方がバランスがとりやすいです。ちなみに、仕様上の耐荷重はパンが4kg、チルトが3kgとなっているようです。
水平方向にパン
L型のブラケットを使って垂直方向にチルト
RX100M4とGenie miniを組み合わせても、マンフロットのポケット三脚で十分に耐えられる重さです。コンパクトで置き場所の自由度が上がり、駅のホームなどの様々な場所で撮れそうです。
マンフロットのポケット三脚と組み合わせた最小構成

Tokyo Round and Round - Syrp Genie mini Time Lapse Test



camera : SONY RX100M4
music : Stay For This Moment (medicisoundsystem feat. Snowflake) by ccMixter
https://www.jamendo.com/en/track/1209516/stay-for-this-moment-medicisoundsystem-feat.-snowflake